走る事について
走るって行為が定着したのは社会人2年目であったと思う。
その前も、走っていたが継続的ではなかった。
よく定着したよな…と個人的には思っている。
最近では、1週間に1回は走らないと自分が怠惰の渦に飲み込まれるような感覚に陥る。
身体に淀みが生成される感覚である。
■走る事によって得たもの
まず、当たり前に言われる事。
・達成感
・健康な体
→どう考えても風邪をひかなくなった。
・疲れにくくなった
・健やかな眠り
…等など。
これらは間違いなく効果があった。
(あくまで個人的な実感として)
ただ、それ以外にも得られるものがあったので…まとめてみる。
■走る事によって享受した想定外のメリット
それは…
プラス思考のイメージトレーニングの時間である。
僕は走っている最中、ずっとイメージトレーニングをするようにしている。
これが意外と良い。
何故なら、プラス思考に転じるからである。
おそらく、交感神経優位の状態が継続するからだと思う。
(ランニングによってうつ病を治療したとの記録を読んだ事があるが、同じような効果だろうか。)
何か決断できない時など、走っている最中に決める事が多い。
僕にとってランニングは、肉体と精神のバランスをとる作業である。
もちろん、肉体に負荷をかけるって事もあるのだが…
"プラス思考のイメージトレーニング"、この時間を僕は大切にしている。
そんな風にして自分の中でバランスをとっているのだろうなぁ。