のらねこ日記

読書、映画、考え事など。色々なテーマを扱える人になりたいです。

雨よ、降れと思う。

今週のお題「雨の日が楽しくなる方法」

 

雨の日は楽しいものです。家から一歩もでなければ。

雨の日は辛いものです。会社にいかなければならないのなら。

 

結論。

会社を辞めれば、雨の日が楽しくなります。

 

僕は6時に家を出るので、冬は周囲が暗い。

本当に暗い時は、一縷の明るさしかない時がある。

そんな時に、雨の音だけ聴こえる様子は、悪魔の囁きか?と思うほどに、不気味で憂鬱だ。

今日は出社しなくてもいいのではないか、と思ってしまうほど。

 

ただ、現実はそうもいかず。

サラリーマン諸君は雨だろうが、風邪だろうが、会社へ向かう。

台風が来て電車が止まりそうになっているのなら、いつもより朝早くでる、よっ、日本人サラリーマンの鏡!

 

さて、"現実的に"、雨の日を楽しくする方法について。

 

①雨具を買う。

これです。THE 小学生マインド。

新しい傘をかってもらった次の日は雨を恋い焦がれていた、あの気持ちを思い出すしかない。

水を弾く、瑞々しい傘。傘の布地の上を次々と滑走する水玉には心を躍らさたものだ。

物欲をバカにする事なかれ。

雨を楽しみたいなら、雨具を買うのが一番である。

 

②植物を愛する。(そして、地球を愛する。)

これは社会人になって身につけた心の余裕である。

"庭があれば、植物の種を植えなさい。そうすると、雨の降る日が楽しくなるから"

"自分が愛でているものが喜ぶのなら、なんだって受け入れる。"この姿勢である。

 

そんなことを考えていて。

嫌いなものの数々を思い浮かべ・・・。

僕が"嫌いなもの"を"好きなもの"を"好き"になれば、"嫌いなものも好きになる"のでは?

なんて、なぞなぞのような事を思う。