「不実な美女か 貞淑な醜女か」 米原万里 文章にユーモアが滲み出ている。 テンポの良く全編を楽しめる。 ロシア語通訳者である米原万里さんが通訳について語った本である。 まず、タイトルが秀逸。 「不実な美女か 貞淑な醜女か」 ・・・ なんのこっちゃ?…
「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」 著者 米原万里 これは名作。 エッセイの中で珠玉の作品であった。 現段階で間違いなく2014年のNo 1。 著者の米原万里さんが少女時代にプラハで出会った友人3人のエッセイである。 筆者自身が1960年から1964年まで当時のチ…
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